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美容業界のマーケティング情報と、ホームページ制作をされたサロン様のアフターインタビューを掲載。

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第1回TOPICS   ブランディング

date : 2012.11.15

新規集客や、来店促進、顧客の抱え込み活動などが活発になってきたこの美容業界で、これらの活動に欠かせない『ブランディング』について考えてみましょう。

そもそも『ブランディング』とは?

『ブランディング』という言葉を検索するだけで、400万件以上がヒットします。
ブランディングの考え方や方法論、ブランド理論などが様々な形で載っていますが、美容室に置き換えて表現すると・・・・
「お客様があなたの美容室に来て頂く為に、 あなたの美容室の特徴や、他の美容室との違いを明確に情報を伝えることで、 認知度を上げお客様からの関心を高めて来店を促進すること。」と言い換えることが出来ます。


integrity(完全化)

「ポジショニング」と「差別化」によって、ブランドはお客様にとって信頼できる存在となり、お客様の「精神」に対して働きかけます。

identity(アイデンティティ)

「ブランド」を「ポジショニング」することによって、お客様のマインドに「アイデンティティ」を植え付けます。

image(イメージ)

「差別化」によって信頼を得た「ブランド」は高い「ブランド・イメージ」を持つようになり、お客様の「ハート(感情)」に働きかけます。

 

ここでブランディングが出来ているかチェック!

  □ 美容室の特徴、売り、セールスポイントは明確に出来ている。
  □ それらをスタッフやお客様と共有できている。
  □ 美容室の短所、欠点を把握し、共有できている。
  □ スタッフに対しても強み、弱みを理解し、教育できている。
  □ 他の美容室(全国や地域)との違いを明確にしている。
  □ それらをスタッフやお客様と共有出来ている。
  □ お店にとっての機会(チャンス)や今後の危険性(リスク)を把握している。
  □ 認知度を上げる手段をいくつか持っている。
  □ お客様や、見込み客に対して強みを発信する(情報を伝える)方法がある。
  □ お客様に対して発信した内容の関心度(興味)を測定する手段がある。
  □ お客様がなぜ来店して下さるのか、来店の動機や好みをデータ化している。
  □ お店のブランド(=価値)のイメージは出来ているか?
  □ それをスタッフやお客様と共有できているか?

チェックはいくつ当てはまりましたか?アナログでは出来ているが、仕組みデジタル化まで出来ていないのが現状だと思います。
次は今の美容業界で行われているブランディングの方法を見てみましょう。

認知度UP、来店促進や、集客活動に欠かせないこの「ブランディング」、アナログのブランディングと最近注目されているwebでのブランディング。美容業界ではどういう方法で行っているのでしょうか?

アナログのブランディング

  • 店内におけるPOP、ポスター、メンバーズカード、来店促進カードなど。
  • チラシ、リーフレット、ティッシュなどの配布(ポスティング)
  • 地域誌や新聞折込み広告などの地域を対象とした広告。
  • 一般のお客様や顧客、または美容業界に対して行うイベント、ヘアショー、感謝祭など。
  • 一般誌や業界誌などに対する掲載や、業界内でのセミナー活動。
  • 値引きを使った集客を行い、一度来店してもらうことで中身を知ってもらう。

webを使ったブランディング

  • お店が理想とするブランドイメージをヴィジュアル化し、共有する。
  • お店とお客様を双方向のコミニケーションを取り、サポートをする。
  • 24時間体制で、日本全国に向けてブランドイメージを発信をする。
  • web上で数字の集計を取り、発信した情報の興味度合いを集計する。
  • お店の売りや、場所、得意なスタイルジャンルなどを発信し、集客する。
  • スタッフの特徴を発信し個人集客(売上)を伸ばす。
  • スタイル写真やネイル画像などを表示して、どのスタイルが人気があるかを計測する。
  • お店の場所や雰囲気、実際のカウンセリング方法やアドバイスなどの情報を発信する。
  • ターゲットとするお客様の年代、ファッションジャンル、趣味、嗜好に合わせてキャンペーンを告知する。
  • ポータルサイト(集客サイト)SNSなどとホームページに導線を引き、集客を増やす。

ブランディングに大切な『差別化』をするはずが、方法が偏っていたり、自社の特性を把握していないのが美容業界の現状です。
他のサロンがどうとかではなく、自社の特性や反響を知ることで、自社にしか出来ないブランディングを進めていきませんか?

自社独自のブランディングをしていくためには、方法だけでなくまずは自社を知ることから始まります。ブランディングをするためにはSWOT分析やDiCS分析などの適正診断、客観的根拠に基づいた数字が必要です。

  • 店内における数字 POSや顧客分析ソフト
  • お客様の興味や要望、来店のきっかけ アンケート
  • 地域や、同業種に対する関心やアプローチ ポータルサイト(集客サイト)
  • 自社のブランディングに対する反響や関心 ホームページ

これらのツールを最大限に活用し、客観的根拠に基づいた数字を見た上で、SWOT分析などを行い、自社にしかできない独自のブランディングをすることのみが、美容業界の値引き合戦や、いきすぎた広告費の圧迫を避けることにつながると考えます。



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